2016年入社 研究開発部

佐藤亜由美Ayumi Sato

研究を通してみんなを支える存在に

入社を決めた理由

私は学生時代、モデル生物を使って老化のメカニズムを解明するための実験方法を確立する研究をしていました。実験の中で多様な成分を用いて何が老化防止に効くのか検証していく中で、食物由来の成分も多く扱いました。その興味から、就職活動では食品メーカーや日用品メーカーを中心に就職活動をしていました。そして小さい頃から、「将来は研究開発職に就きたい!モノづくりをしたい!」と強く思っていたことが大きな軸となっていました。最終的にユースキン製薬へ入社を決めた理由は、社員の方々の魅力と研究開発部に配属されることが決まっていたことでした。また、勤務地から都心へのアクセスが良い点も私にとっては大きな魅力でした。

入社から現在まで

ユースキン製薬に入社前と入社後のイメージとでは、あまりギャップを感じませんでした。入社前のイメージは社員数があまり多くないので、部署を越えて社員同士の仲が良く、コミュニケーションが活発な会社だろうなと感じていました。実際に説明会や選考過程、内定後も社員の方々は私たちにも積極的に色々なお話をして下さいました。社長にも気軽に話しかけていただいたときは、社長ともお話できる機会があるのだなと驚きました(笑)。配属後は2ヶ月半程度、研究開発部内でのOJT研修がありました。先輩たちにクリームの調製方法から機器の使い方、評価・分析方法など基礎的なことを丁寧に指導していただいたおかげでしっかりとマスターすることが出来ました。現在では開発業務を4~5テーマ、研究業務を1、2テーマ担当しながら仕事を進めています。時々、頭がこんがらがりますが、朝から晩まで忙しい毎日がずっと続くわけではなく、しっかりとスケジュール管理をすることで計画的に仕事を進め、就業時間内に業務をこなすことが出来ています。

はじめて任された仕事

私が初めて担当した仕事は、海外向けの既存製品(ハンドクリーム)の処方変更です。国によっては、消費者から敬遠される傾向のある原料もあるため、既存製品の処方改良の検討をする仕事を担当しました。処方検討していく中で壁にあたったのは、一つの原料を抜くと製品の安定性、とりわけクリームの「色」の安定性が悪くなるということでした。「色の変化」の評価は主観的な判断がどうしても強くなるため、色を客観的に評価できる評価法を自身で考え、それを実行しながら処方検討を進めて行きました。幾通りもの処方を繰り返し試した結果、ようやく安定性の良い処方が完成した瞬間は達成感でいっぱいでした。

これから目指していく姿

私は他の先輩に比べてまだ技術も知識も未熟です。今後はそれぞれの製品の有効成分や使われている原料などの特徴について知識を深めていかなければならないと感じています。以前、営業部の同期から「訪問先で製品の成分を説明するのが難しい」と相談を受けたことがありました。そのとき私は大したアドバイスをすることができませんでした。これからは他部署のメンバーへも製品の特徴や強みを研究開発的な視点から情報提供できるよう知識を深め、みんなをバックアップしていける存在になりたいと思います。

学生の方にメッセージ

私が就職活動をしていた時は、学生時代に取り組んでいた研究や自分の専門分野にとらわれすぎずに広い視野を持って活動していました。あとは自分の軸をしっかり持って就職活動に取り組んで行くことが重要だと思います。